こんにちわ!Sky Pilates Tokyoのインストラクタートレーナー船橋加奈子です。
この週末にボストンからPJ O’clare先生をお招きして、ワークショップが開催されました。
日本滞在3泊4日というスケジュールで、アジアツアー最終地として東京へ到着した金曜日。
韓国・シンガポール・ジャカルタ・バリを回ってからの東京。
18日初日、PJ先生の講義がスタート。
乳がんの患者さんを病院で間近でみていたPJ先生ならではの、深い話しにはじまり。
今回4時間という長丁場のワークショップ、肩甲帯の最適な使い方が後半!
実践が沢山とりいれられた、まさにライブのような授業。
骨をつかい、テンセグリティーモデルを使い、様々な方向から身体と動きをとらえていく。
注)テンセグリティーモデル;張力の統合という意味で、ポールとロープで構成された物。本来は建築の構造を表す為に創造された。人体の構造についてもこのモデルを使って考えることができる。
PJ先生のクラスが、世界中で何故こんなにも愛され必要とされているのか。
私は今回の授業の空間にいて、何度も感動する場面にであった。
本を読んでもわからないことを沢山教えてくれる。
様々なことが腑におちるように。
流れるように伝達し続ける。
ワークショップの前日の夜にPJ先生がおっしゃったこと、、、
”私は絶対に学びつづけることをやめない”
そんな内容のことを空港からの電車のなかで淡々と語ってくれたPJ先生。
経験豊富で向上心の塊のような人は、正真正銘のマスターだった。
それを証明する、圧巻のワークショップの数々。
幸せなひと時でした。
続く
Sky Pilates Tokyo
船橋 加奈子