☆ロンドンシンポジウムリポート☆

こんにちはSky Pilates Tokyoのインストラクタートレーナー船橋加奈子です。

今回はこの週末にロンドンでMERRITHEWのシンポジウムが開催されましたので、そのリポート記事です。

毎年開催が恒例になりつつある、11月のロンドンシンポジウム。

ロンドン市内にあるYMCAにて、およそ150名位の方がヨーロッパから参加されるイベントです。

内容はこの8月にも東京で開始した”膜・筋膜ムーブメント指導者養成コース”、ZENGAの指導者養成コースとワークショップ、その他V2 MAXのプログラミングや、最新のワークショップ”ツイストボールのエクササイズ”、”筋膜に焦点を絞った初級マットエクササイズ”などがありました。

これらの内容はすでに東京でも今年開催したもの、または今月の25・26日のワークショップで同じ内容を提供致します。

*ほとんどのWSがキャンセル待ちです。申し訳ありません。ツイストボールのワークショップには空きがあります!

私も様々なクラスのオブザベーションに入ったり、最終日はPJ氏の指導する膜・筋膜ムーブメントのサポートでエクササイズデモンストレーションに入りました。

MERRITHEWからはSTOTT PILATES 、ZENGA、膜・筋膜ムーブメント(Fascial Movement ) など様々なブランドがありますが、その膨大なバリエーション・対応スキルを向上させるには繰り返しの勉強と見学や実践が大事だなと思っています。

すぐに廃れてしまうような新しい物や流行を追いかけるのではなく、本当に身体に良い事・効果のある事をしっかり身につける事を覚えておきたいですね。

MERRITHEWの学習コンテンツは臨床とリサーチに基づいて作られているので信用性がありますし、それが世界中で認められる理由だと思います。

STOTT PILATESの生体力学をベースにしたテクニックに、マインド・ボディーの結び付きを高めるZENGA、筋膜リサーチに基づいた内容が学べる膜・筋膜ムーブメント、CORE、 TOTAL BARREなど、MERRITHEWには複数の選択肢が用意されています。

その様々なコンテンツを、東京でも多くの指導者の方にお届けできたらと思います。

今回感じた事は、、、やはり最近の研究で分かった筋膜の身体システムにおける役割が大きい為に、筋膜トピックは今後もどんどん加速して指導者の話題になってくると思いました。

数年前と比べると、今回のロンドンに集まった指導者でも筋膜に関する学習をしている・した方が増えた印象があります。

2018年には、再び東京でも膜・筋膜ムーブメント、そしてその事前ワークショップであるイントロクラス(2時間)の開催も検討中です。

11月はすぐに満員になってしまったZENGAのワークショップ、こちらもマットベースの指導者養成を含めて検討しております。

ちなみに今回11月25日(土)のツイストボールのワークショップは、筋膜的アプローチが高いエクササイズが多いです。

この小物自体が筋膜の水和や組織癒着改善の為に開発されたっていう事も、筋膜色が強くなる理由の一つですね。

やりたい事が沢山あってなかなか追いつかない日々ですが、これからも質の高い学習ができるMERRITHEW STOTT PILATES ホスティングセンターを目指していきたいと思います。

Stay Tuned!

Sky Pilates Tokyo

船橋加奈子