Sky Pilate Tokyoのインストラクタートレーナー船橋加奈子です。
本日は呼吸について書きます。
頑張りすぎず深い呼吸が出来る為の鍵の一つに、胸郭の柔軟性が関係しています。
胸郭は、胸骨・12本の肋骨・12個の胸椎からなる部分の事ですね。
その部分がいかに柔軟に動くかという事が鍵なのです。
十分な動きがあれば、呼吸はよく入り、また出ていく事ができます。
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トラウマ・怪我・痛み、不良姿勢・気分的ストレス・不安等が原因で、呼吸が浅くて”吸えない・・・” という事がありますね。
”吐けない”という事も関係しています。
ピラティスを通して、日々行っている活動” 呼吸 ”を効果的なものにするために、胸郭の動きを最大限にしていきましょう。
呼吸が入ってリラックスできた。。。とか、深い眠りに入れるようになったとか、沢山の良い効果があります。
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ピラティスを始めたばかりの頃の私は、セッション中に意識して行う呼吸、深く吸って吐いてが出来ませんでした。
ピラティスで意識的に練習し、実際に呼吸の質は向上し、無意識でも良い呼吸ができるようになりました。
そして、再び今振り返って、呼吸の質について考えています。
日々行っていることだから、小さな気づきから、少しづつ改善することができますね。
今でも呼吸が浅くなったなと思ったら、身体を動かし改善して、日常生活に活かしています。
胸郭が柔軟に動く事で深い呼吸ができるよう、皆さんもさっそくトライしてみませんか?
そんな胸郭の柔軟性トレーニングは、ピラティスで出来ます🎶
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2月21日(日) のプレ解剖学に加えて、3月13日(日)15時〜18時も、追加で開催が決まりました。
3月のIMP(マット初・中級)コースをご参加の方は、より良いコース内容理解の為にご受講をご検討下さい。
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いつになっても、いくつになっても、まだまだ向上すべき課題がある幸せw
Sky Pilates Tokyo
船橋加奈子