こんにちわ!Sky Pilates Tokyoのインストラクタートレーナー船橋加奈子です。
今、台湾から記事を書いておりますが、ここにはSTOTT PILATESのリハビリワークショップの見学の為に来ました。
本部トロントからマスタートレーナーのWayne Seetoが指導しに来ている為です。
彼は元パーソナルトレーナーでしたが、腰椎の怪我でSTOTT PILATESに出会い、理学療法の分野でも力を発揮する、ブランドの看板ITなのです。
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今回講座に参加する中で再確認したことは、”良いメソッドを正しく指導する”ことの大切さ。
STOTT PILATESの生体力学に基づいた原則は、非常にシンプルでわかりやすい、非常に大切なものです。
この原則は、ブランドの創設者のモイラ・ストットとリハビリ医学の専門家チームの力で、開発されました。
ですので、バレリーナのモイラと治療医学の見地により、あらゆる分野(人)を網羅するコンテンツが出来上がっています。
ですので、リハビリ目的からオリンピックアスリートまで指導できるわけですね。
これはメソッドが優れている事と、良いメソッドである事の証明です。
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”正しく教える” 、これは指導者の技術の事ですね。
正しく教えることができるのか。
これには、経験も必要で、技術向上の為には訓練が必要でしょう。
とても大切な事は、STOTT PILATESの原則を忘れずに、忠実に教える事です。
そうすれば、怪我もなく効果を早く実感することでしょう。
誰もが身体がニュートラルの状態でスタジオを訪れるわけではありません。
まずは、筋系にアプローチして癖を治したり、筋バランスを整えたりして、骨格系の調整をするんですね。
この、筋系と骨格系の連動がいつも関係していることを忘れてはなりません。
例えば、姿勢が悪い(骨組み)が悪いのには、筋肉のアンバランスが起きていることが原因である場合が殆どですね。
それらを理解して、正しく教えられる事が、技術があるということですね。
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まだまだ山ほど書き綴りたい事があるのですが、今日はこの辺で。
STOTT PILATESに出会った方は、その素晴らしいメソッドの良さを十分に感じて頂きたいとおもいますし、その指導者には正しく教える事をいつも初心に帰って行って頂けたら、みんながハッピーだな。。と思います。
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6月のプレトレーニング、6月13日(土)午後14時〜17時です。
ここでは骨と筋肉に関する、基本を学びます。
参加されるかたは、ご連絡下さい。
では!
Sky Pilates Tokyo
船橋加奈子