ZEN•GA™とは
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ZEN•GA™️は、心も身体も幸せになるような様式のエクササイズで、最新の筋膜エクササイズの研究に裏付けられています。禅は内なる発見を表現し、ヨガの世界ではヨガをすることが、その内なる発見へつながる道のりと位置付けられています。
ZEN•GA は、呼吸、サポート、イールド、フローという4つの原則に基づいて形成されます。
この4つの原則を使うことで、心と身体がいかに同調して働いていくかを体感することができます。
ZEN•GAは、体幹の安定・忍耐力・弾力性に焦点を当てます。筋神経系を最大限にいかすことで、強靭さの増大した、弾力性の高まった、さらには若くて快活な柔軟性のある身体を得ることができるのです。
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STOTT PILATES®公式サイトでは、このように説明されていますが、少し簡単に説明をすると↓
ZEN•GA は、ピラティスでもヨガでもない新しいムーブメントです。『呼吸』『コアのサポート』『イールド』『フロー』という4つの原則があり、この原則を動きのなかに取り入れながら筋膜を刺激していきます。筋膜が柔らかく動き、刺激されることで様々な良い効果を得ることができます。
『呼吸』
呼吸は私たちが生きていくために一番大切な動きにも関わらず、無意識にしている方が多いのではないでしょうか?
呼吸は、多くの器官を潤滑に動かすために役立っており、心臓血管系器官/リンパ器官/消化器官なども調整してくれます。ですので、ピラティスと同じように呼吸を意識的に行うということがとても大切で、これがZENGAの始まりでもあります。
『コアのサポート』
正しい呼吸をするためには、正しい姿勢を保つことが必要です。しかしながら、私たちは、重力と床半力(床と足が触れるときに起こる摩擦力ととらえて下さい)と戦いながら日常生活を送っています。身体にかかる様々な負荷に耐え、コアをサポートする力が必要です。コアをサポートするには筋肉がバランスよく発達していなくてはいけません。逆に言うと、コアを筋肉でサポートできれば、正しい姿勢になり、正しい呼吸もできるということです。
『イールド』
イールドとはここでは緊張関係のことで、体とそれを取り囲む状況の“適切な関係性”と定義します。
この適切な関係性というのは、単に身体とその周りの関係だけでなく、身体の中でもそれぞれのエネルギー/緊張関係が適切に保たれているかという時にもこのイールドの原則を用います。
『フロー』
呼吸、コアのサポート、イールドの融合が、フローの原則を可能にしてくれます。
正しい呼吸が流れるように動くには正しい呼吸が不可欠。コアのサポートなしには余裕のある流れる動きは無理です。身体のなかでの適切な緊張関係と、それを取り囲む環境の中でも適切な関係性がないとフローは生まれません
このように、フローは3つの原則を融合したものになります。
みなさん、少しはZEN•GAに興味を持っていただけましたか?
ZEN•GAのコンセプトを指導に取り入れる為には、4月5日・6日の指導者養成コースの開催をぜひご検討ください。
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